ごあいさつ


 

 YAMANEKO楽舎は、地元伊豆の国市を拠点に、地環境保護の見地から子どもたちが自然のすばらしさを体験できるようなプログラムの作成に取り組んでいます。(クラフト参照)

 

 また、2013年6月から10年間、福島復興支援の活動に取り組みました。震災から2年が経過し、支援意識の低下が指摘される中、さらに風評被害のおさまらない福島の方々のために、私達のできることを……と考えたからです。福島の方々がかかえていらっしゃる問題は、私達がさけては生活できないエネルギー問題であり、地球環境の問題です。次世代を担う子どもたちに引き継ぐ地球の環境問題をしっかりとみんなで考えていきたいという趣旨でもあります。福島復興のシンボル「起き上がりこぼし」を福島県から購入し、ラッピングして販売。ラッピング作業、協力店舗・イベント等でのカンパ活動など、すべて手弁当を持って集まってくださるボランティアの方々によるものです。収益全額をこぼしのふるさと会津若松市内で避難生活をされている福島県大熊町の子どもたちへの寄付・交流活動(2017年5月現在、105万円を大熊町立小学校の教育関連費として寄付)と、福島の今を伝える活動の経費(写真展・講演会・書籍寄贈など)として活用させていただいております。

 

YAMANEKO楽舎代表 市川幸子

連絡先 090-7307-3215(静岡県伊豆の国市)